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地元メディアの東方ネットの報道によると、1月9日午前、上海市で建設中の地下鉄17号線の新列車1701号が2,000キロ離れた東北地方の長春から鉄道輸送からトラック輸送に乗り換えられて上海市の地下鉄17号線朱家角車両基地に安全に到着した。
17号線列車の外観はシルバーグレーを基調とし、メタリックな質感で列車全体の質感を高めテクノロジーの雰囲気を醸し出し、オレンジ色のラインが車両全体の側面に施されている。列車先頭のアウトラインは豊満で、シルバーグレー、黒、赤の3色からなり、ファッショナブルな美しさと同時に列車全体に統一感をもたせている。
地下鉄関連当局側は、17号線は現代社会の成熟したテクノロジーにより、人間性、スマート化において列車の品質と乗客の快適度を更に引き上げたと紹介した。
1701号列車は上海地下鉄の2017年初の新車両として、特別な意義をもつ。東方ネットの記者は17号線の初列車は合計28両編成、同年年末前に全ての車両が上海に出荷され、上海地下鉄の専門技術員が列車の引き渡しに関する一連の検収基準検査を実施し、後続の車両と信号の調整作業を行う予定となっている。
このほか、17号線は全線の構造完成を順調に実現し、今年年末にも開通試運転が行われる。