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上海市政府新聞は今日午後市政府新聞発表会を開催し、市民政局局長及び市老齢主任の朱勤皓氏は今年5月1日から実施される「上海市高齢者権益保障条例」の主な内容及び老齢総合手当制度の関連情況を紹介した。
去年12月月初に老齢総合手当制度の試案は一般向けに公開され、メディア・インターネット・ホットラインや座談会・アンケートなどの方法を取り、広く市民の意見を求めた。この意見に基づき、市政府は制度試案に対し調整を行った。
現在この方案はすでに共産党市委員会常務委員会、市政府常務会議の承認を経ており、5月1日から正式に条例が実施される。
★支給対象
上海戸籍を有する満65歳の高齢者。
★支給方法
「上海市敬老カード」を通して支給。
★基準
年齢に基づき支給金額を五段階に分ける。
65~69歳は一人75元/月、70~79歳は一人150元/月、80~89歳は一人180元/月、90~99歳は一人350元/月、100歳以上は一人600元/月となる。
この老齢手当による支給総額は年間45億元超と予想される。