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徐家匯教会
場所:上海市蒲西路158号
1910年建築。フランス・ゴシック様式の建築である。時計台が高くそびえ立ち、ドアと窓の上部はアーチ型で、外壁の赤レンガが印象的。 細部は大理石の彫刻で装飾されている。 1960年代、聖堂が著しく破壊され、宗教活動も一時期停止した。1979年11月、全面修復が始まり、破壊された箇所も元の美しい姿を取り戻した。
国際礼拝堂
場所:上海市衡山路53号
1924年建築。上海に現存している一番規模の大きいキリスト教会である。重厚な英国建築様式で、屋根はレンガと木材を使用している。
上海工藝美術研究所
場所:上海市汾陽路79号
1905年に旧フランス租界公董局総董の官邸として建てられたルネッサンス・スタイルの建築物。 入り口には二つの大きな階段があり、建物の装飾は彫刻が多くて華麗である。 建築の外観はアメリカの「ホワイトハウス」に似ているため、「上海のプチ・ホワイトハウス」とも称される。 1949年上海解放以降、初代上海市長陳毅の官邸でもあった。1960年上海工芸美術研究所として公開されている。
小紅楼
場所:上海市衡山路811号
1921年建築。「百代小紅楼」として知られるフランスのレコード会社、パテ・マルコニの建物であった。 2002年に徐家匯緑地の二期工事が始まり、小紅楼のレコード会社は移転。現在はおしゃれな西洋料理のレストランである。