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上海市の緑化管理を担当する市緑化・市容管理局では、崇明区政府と連携して、崇明島を「海上フラワーアイランド」の実現にむけて計画を行っている。崇明区は世界レベルでのエコアイランドの建設を更に推進している。
2010年上海EXPOでは誰もが知っている世界的な博覧会であった。園芸界でも、同様の国際的な博覧会として「国際園芸博覧会」(通称、花博)がある。同博覧会は、園芸界で最も権威のある、最上級のレベルを代表する。「海上フラワーアイランド」の構想に基づき、今後5年間で、関連部門では国際園芸博覧会の開催申請を行い、崇明島での開催を計画する。申請に成功すれば、上海初の国際園芸博覧会開催となる。中国国内では、これまでに雲南省昆明市などが花国際園芸博覧会を開催したことがある。
「海上フラワーアイランド」構想に基づき、崇明東平国家森林公園では拡張建設・改修工事を予定している。東平森林公園は現在敷地面積約5,000ムー(約333万平方メートル)に及ぶ。今後5年間で更に5,000ムー以上を徐々に拡張建設していき、国際園芸博覧会の開催のために空間を確保する。
崇明島は全体の約24%が新林で覆われ、上海市全域で首位となっている。関係責任者は、「海上フラワーアイランド」の建設に伴い、崇明島の森林の中で一年中四季折々の花や果物が美しく、空中から見下ろすと、大地の景観が更に優美に映えていると紹介する。