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地 元メディア東方ネットの2月16日付情報:今年の元宵節、古猗園では昨年と同様に、日中のみイベントを開催し、夜間のランタンフェスティバル(以下、灯会 と略称する。)は行わないとした。これに対して、豫園では灯会を復活させるほか、今年は世博公園でも初の灯会を開催し、引き続き3月13日まで行われるこ とになった。同灯会は魔都「上海」史上において最大規模の灯会と称される。主催者側は、灯会開催期間、園内の人数を1万人以下に厳格にコントロールし、一 旦1万人を超えた場合は、人数制限措置を行うと紹介する。
2月15日、世博公園の「魔灯嘉年華」(マジックランタンフェスティバル)が正式に開幕した。連休明けの平日のため、灯会参観者はそれほど多くはなかった。夜6時半、園内の入園者数は2,000人ほどであった。
同灯会は敷地面積約13万平方メートル、サッカー場30個分、正大広場4棟分の広さである。灯会会場は黄浦江沿いに長さ800メートルにわたり、 99組の大型ランタングループと景観ランタングループに分かれ、「猴年楽園」、「星光閃耀」、「炫彩魔球」など7つのランタングループを設置。そのほか、 小型のランタン景観も施された。四川省自貢市からのランタン工芸作家たちが制作期間1ヵ月以上をかけて、これらのランタンを制作し、伝統的でイノベーショ ンされた新年灯会を表現している。このほか、同灯会ではフランスの三大ライトフェスティバルの1つであるリヨンのライトショー、更にアニメ、グルメ、レク リエーションなどのイベントも開催される。
灯会では2つのインタラクティブアトラクションコーナーを準備し、キッズコーナーとジュラシック恐竜コーナーに分かれ、子どもと一緒にジュラ紀の恐 竜たちに騎乗し、美しい城、イチゴハウスなどを回ることができる。これは世博公園が初めて開催する灯会である。主催者側は、次のように説明した。「今回行 われる灯会は主に伝統文化を高揚し、新年の雰囲気が年々失われつつある現在、人々に灯会による賑やかさ、喜びを再び味わってもらうことが狙いである。入園 者をコントロールし安全を確保するため、園内の入園者数は1万人以下とし、現場には改札機を設置し、入園者数と出園者数を統計する。園内の人数が一旦1万 人を超えた場合、人数制限措置をとり、暫定的に参観者の入園をストップし、園内の人数が1万人未満になった上で入園を再開する。」
灯会は引き続き3月13日まで開催され、毎日午後3時半から夜9点半まで、5時半からランタンの点灯を開始し、夜8時半までで入園を停止する。主催者側は週末及び元宵節(2月22日)の参観者が多くなると予測している。