7 月11日から、市民は再びナンバープレート入札書類の購入が可能となった。7月11日午前9時、ナンバープレートの入札手続きの会場となった福州路国拍中 心では、3階まで長蛇の列で、2時間以上の待ち時間となった。新たに入札書類を購入する市民は20営業日の審査批准期間が必要となるため、今月23日に行 われる「上海ナンバープレート競売会」には参加することができない。このため、市民に対して混雑を避けて手続きを行い、今週中の入札書類の購入は急ぐ必要 はないと呼び掛けている。

調整後の「上海市非営業性客車限度額競売管理規定」に基づき、競売参加の申請を行う個人は必ず客車（バス、マイクロバス）限度額証明を保持すること ができない、および使用客車限度額登録登記を保有できない、即ち名義のもと同市非営業性客車に限度額がない、および客車限度額登録登記を行っていない車両 とする。ここで指す客車限度額とは上海市において競売方式を通して獲得したものとする。

個人が競売に参加した日から1年以内に、「運転免許証の累積点記録が12点に達する」、「自動車運転で5回以上の道路交通安全違法行為がある」、 「運転手が暫定的に運転免許証の差し止め或いは取り上げ、拘留の行政処罰に処される」3種類の違法行為が記録として存在しないことを条件とする。ここでい う1年間の具体的な計算方式は競売参加を申請した日から、過去連続1年間に遡って推算する。

所有申請人は限定ナンバープレートの競売参加を手続きするにあたって、身分証、居留証などの有効な身分証明、有効な人民共和国運転免許証を持参する。また、連続満3年間の個人所得税納付の資格条件を選択する場合、納税記録証明を用意しなければならない。

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